Type Interview 2 / Type Story : ボブ・マカルパイン( ISTJ )
私は、ユングの機能(Jungian Functions)とジョン・ビービーの「8つの機能に関連する元型エネルギーのモデル」を私に教えてくれたボブ・マカルパインにインタビューを行いました。 当時、私にとってそれは考えもしないことでしたが、日本で認定コースを開催することを最初に提案してくれたのもボブであり、そのおかげでその方向に考え始めるきっかけを得ました。 長年にわたり、ボブの寛大さと、タイプや機能の認識を広めることへの誠実な献身に深く心を打たれてきました。このインタビューを行い、編集することは私にとって本当に喜びでした。 タイプを初めて知ったのはいつですか? 私は1983年にオットー・クローガー(ENFJ)からタイプを教わりました。 私は当時、Armed Forces Staff College(米国軍事大学校)に所属していました。毎年、オットーがMBTIについて2時間のプレゼンテーションをするために招かれていました。 それは非常に楽しい2時間でした。オットーはとてもエネルギッシュで、元気を与えてくれる人で、冗談をたくさん言っていました。 覚えているのは、彼が「感覚(Sensing)」と「直観(Intuition)」について多くの冗談を言っていたことだけです。 その時、私はこう考えました。「軍隊がわざわざこの人を招いて、冗談を言わせるために何千ドルも払っているのはどういうわけだろう?」 軍がこれに価値を見出しているのなら、彼の本を読んでみるべきだと思い、『Type Talk』という彼の本を買って読みました。 その後、いくつかの軍事任務を終え、カンザス州フォートレブンワースのCombined Arms and Services Staff Schoolに配属されました。 そこで私は、若手士官向けのリーダーシップ評価開発プログラムを担当することになりました。その中で使用するツールの1つがMBTIでした。 私は資格を取るべきだと考え、もう1人の同僚と一緒に認定プログラムを受講しました。私のトレーナーはマーガレット・ハーツラーとナオミ・クエンクでした。 印象的な体験はありますか? 私が初めてクラスを教えたとき、120人の同僚にマイヤーズ・ブリッグスについて教えました。 初日の最後に、私はこう尋ねました。「質問や不安、何か言いたいことはありますか?」 すると、最前列に座っていた男性が立ち上がり、『Intro to Type』という小冊子を掲げてこう言いました。「これはまったく信用できない。こんなものには一切関わりたくない。」 私は「わかりました」と答えて、その日は解散しました。 翌朝、また全員が集まったとき、私はこう言いました。「カール・ユングは『記憶・夢・省察』について書いています。一晩経って昨日のことを振り返った今、何か考えたことはありますか?」 すると、その男性が立ち上がって言いました。 「ボブ、謝らないといけません。昨晩このレポート(MBTIの結果)を家に持ち帰り、妻に見せました。『これが私だと言っているらしい』と。」 「彼女はそれを読んで私を見てこう言いました。『そうよ、クソジジ、まさにあなたらしいわね!』」 彼はENTJでした。 この経験から、彼が自分自身と向き合い、自分を動かしている感情が何なのかを理解し、それに取り組み始めた姿を見て、本当に驚きました。 それから約3年、私はMBTIを学校で続けるための資金を確保するために奮闘しましたが、一番の支援者はその彼でした。 彼とは一晩だけ問題がありましたが、その問題は彼の妻が解決してくれました。 これが、私のタイプに関する仕事で最も成功した話の一つです。 その後、フォート・レブンワースに毎年マーガレットを招いて認定プログラムを実施するための資金を確保しました。彼女はMBTIの資格認定プログラムを行い、毎年20~25人を認定していました。 それから約4年後、マーガレットから「私のもとで働いてみませんか?」と聞かれました。 そこで私は、退役後に彼女のために毎月1回資格認定プログラムを行うことに同意しました。 当時、彼女とリンダ・ベレンス(INTP)がType Resourcesのリードトレーナーでした。 私はマーガレットがリードするプログラムを受け、その後リンダがリードするプログラムを受けました。それは非常に興味深いものでしたが、彼女たちの手法は異なっていたため、行き来するのは簡単ではありませんでした。 私が感じたのは、マーガレットは私をリンダよりも尊重してくれていたということです。 マーガレットは、私が彼女とは異なるアプローチを取っていても、それが間違っているというわけではないと見てくれました。一方でリンダは、自分の方法以外は間違いだと考える傾向がありました。 それから2年も経たないうちに、マーガレットが『副社長になりませんか?』と提案してきました。私は『会社を所有することに興味があります』と答えました。 翌朝、彼女が価格を提示し、私はType Resourcesを買い取りました。 タイプに関する歴史の中で、意見の相違や対立はありましたか? オットー・クローガーから学んだ中で、私にとって最悪の教訓の一つは、「自分のMBTIタイプを人に伝え、周囲の人が自分が望むように接してくれるようにするべきだ」と教えられたことです。 この考え方は私にはしっくりきませんでした。そして、私は彼を許すことができませんでしたが、彼がタイプ界での大物だったので、それを彼に直接伝えることはしませんでした。 私は、人々が私に私の望むように接することを期待するのは正しいことではないと思います。リーダーとして、私は自分の快適なゾーンから抜け出し、相手のありのままに合わせて関わる必要があると思います。 私はすでにベトナムで18か月間、攻撃ヘリコプターを操縦し、ミッションの運営や調整を行っていました。航空業務においては、常に環境に対応する必要があります。 […]
タイプによる反応の違い ~ INFJ & INTJ 編 〜 Vol.3
第3回目のタイプは、全16タイプの中でも少数派といわれるINFJ、INTJの方々です!独自の視点と深い洞察力を持ち、未来を見据えた直感的な判断が得意なタイプです。時にミステリアスなタイプとも言われがちのこのタイプの方がは、どのような視点でお話しされるのでしょうか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
タイプイベント開催!〜第4回 INTx会〜\あなたのオン・オフスイッチは?/
\あなたのオン・オフスイッチは?/ 唐突な質問にも、すらすら応えてくれる…そして勝手に違いを見つけて楽しんでくれる(笑)そんなイメージ力溢れる愉快な仲間が集まるINTx会。 2024年11月24日に、第4回目を開催いたしました。今年の2月第1回目をスタートし、3ヶ月毎に計4回、無事に開催してこれたのは、ひとえに参加者の皆様のおかげです(拍手!)! この1年、INTxタイプの共通点と違いについて自分のニガテなことから深掘りしていくことで、自己理解を進めていけたように思います。今回も『自分とギャップのあるタイプ』についてのアクティビティから 「ギャップを感じる相手のほうこそ、自分のことをニガテと思っていそう」「常にグループの輪に入ること求められると苦しくなる…」 と、普段なかなか口にできない本音が出てきました。こうやって自分のモヤモヤ=ギャップを、言語化して見つめ直すことができると、それがご自身の成長スピードを上げるスイッチになるのです。 他者との関係を改善したい思いが強い人と、原因を他者にぶつけたままの人では、自己理解の進み方に大きく差があります。 今後もINxT会は、心の重りを『オフ』して成長スピードを『オン』にする そんなスイッチを押せる場を、提供していけたら…と、トレーナー陣のスイッチも早くもオンモード全開に! 来年初回は2月ごろ???INTx以外の、みんな気になるあのタイプ!? の方をお招きして、さらに進化していきたいと思います。初めてでも、いつからでも始められます。 どうぞ(ニガテかと思いますが)お気軽にお問い合わせくださいね✨ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
Type Interview 1 / Type Story : ロジャー・ぺアマン( INFP )
幼少期の思い出について教えてください。 私の生まれ育った家庭は、私のタイプとは非常に対立的でした。シングルマザーに育てられましたが、彼女は非常に厳格なISTJタイプで、その傾向は今でも続いています。また、暴力的で酒浸りの父親とのトラウマ的な記憶もあります。父は早い段階で家族を去りましたが、その後再会したとき、彼をESTPタイプと分類できると思いました。 私は昔から読書好きで、椅子に座ってひたすら本を読むことが何よりの幸せでした。でも母は「家から出て遊んできなさい」と言い、私は「外に出たくない」と返しました。母にとっては、外に出て経験を積むことが重要だったのです。 この対照的な関係は、さまざまな面で顕著でした。 私は美的感覚に興味を持っており、母はそれに全く関心がありませんでした。私はお金を貯めて芸術作品を買い、自分の部屋に飾っていました。抽象的で多色の作品を選ぶことが多かったですが、母は興味を示しませんでした。 幸いにも、素晴らしい大学教育を受ける機会を得て、家族や周囲の世界への理解を深める素晴らしい経験ができました。 タイプとの出会いはいつですか? 1974年、大学1年生のときにMBTIを受けました。 大学では新入生全員がいくつかのアセスメントツールを受けることが義務付けられており、MBTIもその一つでした。また、キャリアプランニングのワークショップも提供されていました。興味を持った私は、結果を解釈するために8~10人の学生と小グループで集まりました。 そのグループでは私だけがINFPで、他の全員はNTJやSTJでした。 彼らは大学で医者や弁護士、ビジネスエグゼクティブになりたいと語っていましたが、それは私の目指すところでは全くありませんでした。 タイプの導入は私にとって命を吹き込むような体験でした。それまで理解できなかった自分自身を理解させてくれました。まるで霊的な雷に打たれたような衝撃を受けました。「ああ、だから自分は特定のことに惹かれるんだ」と。 タイプは私にとって大きな許しを与えてくれました。 それがきっかけで、50年以上にわたるタイプへの継続的な好奇心が始まり、タイプが個人の人生を豊かにする方法に焦点を当てるようになりました。 タイプは、他人がどのように他人を経験するかについて洞察を与える、唯一のモデルであると私は信じています。 ワークショップを担当していたキャサリン・ジョーダンというENFJの女性と話をしました。彼女の解釈を受けた後、私はカール・ユングについてさらに深く読む旅に出ました。そして、キャリア指導を受け続けたいという思いから、キャサリンと会い続けました。 大学院に進んだとき、カウンセリングセンターでインターンを行い、私たちは生涯の友人となりました。 インターン中、MBTIを使用する機会が多く、実践経験を積むことができました。その後、博士課程を修了し、大学の学習センターの初代ディレクターになりました。 タイプの世界で、あなたやあなたの教えに最も影響を与えた人々はいますか? メアリー・マコーリー(INFP)とナオミ・クエンク(INFP)が最も重要でした。メアリーからは、15年間にわたり多くのことを学びました。ナオミ・クエンクはユング派の分析家で、知識の宝庫のような存在でした。彼女はイザベル・マイヤーズ(INFP)やメアリー・マコーリーと協力していました。彼女たちのタイプ探究と日常生活での応用への真摯な取り組みは、私にとって非常に重要でした。彼女たちはタイプを効果的に活用するための重要なアドバイスを私に与えてくれました。 イザベル・マイヤーズはアメリカ医師会の会合で、「タイプは、人々の何が間違っているのかではなく、何が正しいのかを示すものです」と語りました。さらに彼女はメアリー・マコーリーに「私たちは世界を認識するために知覚を使い、自分自身を評価するために判断を使ったほうがはるかに良い」と述べました。これは非常に有益なアドバイスです。 また、ロバート・ジョンソン(INFP)は天才的で、彼のタイプに関する洞察は非常に優れていました。 タイプの歴史の中で、意見の相違や争いはありましたか? APTIの世界では、協会の性質や役割について多くの争いがありました。心理的タイプに関して「固定的」な見解を持つ人々は、多くの問題を引き起こします。 例えば、第三機能(Tertiary)が特定の態度(Attitude)を持つと主張することは、私の見解では馬鹿げています。マイヤーズは、補助機能(Auxiliary)、第三機能(Tertiary)、劣等機能(Inferior)が主要機能(Dominant)と反対の態度を持つと提案しましたが、一部の人々は態度が交互に変わることを強く主張し、そのために知的および感情的なエネルギーを大量に費やしています。 私自身は、それが人によってどちらも正しい場合があると感じています。ユング自身もそのようなことを何度も述べています。ユングが提示したのは、探索すべき仮説や原則であり、硬直的な体系(プロクルステスの寝台)のようなものではありません。 タイプコミュニティが現在直面している大きな問題は何だと思いますか? タイプを理解していない厄介な批判者たちが存在していること、そしてタイプ出版業界が長い間十分な研究を支援できなかったことです。その結果、タイプダイナミクスに関する研究が不足しているという現実があります。 タイプは測定単位としてみなす必要があります。 しかし、タイプを測定単位として扱った研究は非常に少ないのが現状です。多くの人がタイプを「コード」として捉え、E-N-F-Pのような個々の文字に注目しすぎています。 私たちが必要としているのは、タイプ全体の全体像(ゲシュタルト)や、ENFPタイプの真の動態的な性質を捉える研究です。 タイプ愛好家に伝えたいメッセージは何ですか? イザベル・マイヤーズの言葉を借りれば、「タイプとは、人々の何が正しいのかを示すものであり、何が間違っているのかを示すものではありません」。さらに、タイプはより深い探求への扉です。4文字のコードで終わらないでください。そして、タイプの動態(ダイナミクス)は、タイプコードの4文字そのものよりもはるかに重要です。 これまでに発表されたタイプに関する研究の95%は、タイプの好みと他の変数との単純な相関を示しています。 例えば、外向性(Extraversion)と表現力(Expressiveness)の相関が高い(0.69)ことがあります。しかし、これはタイプそのものではありません。 タイプは、認知機能間の動的な関係に関するものであり、タイプコード(例えばENTJ、ISFP、ESFJ、INTPなど)は、他のタイプとは異なる独自の単位(UNIT)なのです。 したがって、タイプデータと他の変数を持っている場合、それぞれの16タイプがその変数に対してどのように反応したかを見ることが最善です。それは、好みではなく、タイプそのものに特別な何かがあることを意味するのです。 現在、タイプに関して興味を持っている分野は何ですか? 私は引き続き、ユングが1921年から1961年に亡くなるまでの間に自身の理論に与えたさまざまな解釈を探求しています。彼の膨大な書簡集から、彼が時代とともに新たな経験を通じて視点や考え方をどのように調整したかが分かります。 私は、ユングが自身の研究を形式的なものにするつもりはなかったと考えていますが、多くの人がそのように扱おうとしています。 私の考えでは、それは発見と洞察というユングの基本原則からはかけ離れています。タイプダイナミクスの応用は、私が最も一貫して魅力を感じる探究分野の一つであり、それが退屈に感じたことは一度もありません。 Roger's website: https://www.talenttelligent.com/our-founders/書籍紹介:https://www.jppjapan.com/jws/information/?page=mbti_invitation 取材・文 権藤晴美 ※オリジナル全文※Roger Pearman: INFP Can you share some early memories? My […]
タイプによる反応の違い ~ ESTP編 〜 Vol.2
前回のENTP編はお読みいただけたでしょうか⁉️ENTPタイプのお二人の特徴を掴んでいただけたら嬉しいです。今回vol.2は、同じお題でESTPの3名にお話ししていただきました! タイプ界隈ではSPタイプの方と出会うのはとても難しいと言われていますが、16Typeの講座には即集結(注:予定が空いていれば)❗️前回との違いを比べながら、ESTPタイプにご注目ください👀✨ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
タイプイベント開催!~ESTJセッション#3〜
2024/11/25(月)、3回目のESTJセッションを開催しました! 今回は認定コースレベル3研修生のESTJさちこと、INFPマットさんのふたりで担当。セッションではふたつのトピックを軸にディスカッションしました。 【Topic1:テーマパークに遊びにいくときの計画はどのように立てますか?】 「すぐに空いている日を調べて。思いっきり遊べるよう翌日はある程度ゆったりできる日を選ぶ!」「予約をすぐとって、集合時間を決めて、混雑状況調べて無駄のないスケジュールを組む!」 などの意見が出た一方で 「でも本当は計画建ててもらったほうが楽。ほかの人ががんばってくれるなら自分は頑張りたくない」「自分の熱量によって頑張り度合いは変わる。自分がめちゃくちゃ行きたい場合のみ頑張る」 という意見も。 「下調べはかなりして、それでも天気が悪かったときなどにがっかりしたくないから、ある程度のアクシデントに備えていろいろ準備する」「そうそう、理想の『テーマパークで遊ぶ』イメージがあって、でもそれが叶わなかったときにショックをうけちゃうよね」といった話から、実はESTJはがんばりやで、完璧を目指してショックを受けてるんだなぁ、と気づく場面もありました。 【Topic2:複数の締切にどう対応しますか?】 明日、今週末、来週末…のような、タイミングの違う複数の締切があった場合に、どう優先順位をつけて、どういうツールを使って、どうタスクをこなしていく? ということについて、聞いてみたところ 「とりあえず明日のやつは先にやっちゃう」「重要度はつけるけど、結局終わらせたいから早く終わるやつから手を付ける」 などの意見があがりました。 「自分じゃなくて、ほかの人のタスクのこなし方とか気になって見ちゃう」という話から、「客側が決済方式を選ぶ形式のコンビニのレジで、肉まんも頼んだ時に、レジを打ち終わって決済できる状態にする前に肉まんとりにいっちゃう店員さんにちょっとイラっとする。肉まん用意してる間に決済させてほしい」 という話が出たとき、みんなで「わかるーーー!!」と共感の嵐(笑) 予定の管理は何でしている? と聞いてみると、『Googleカレンダー』『Outlook』『手帳に手書きする』など口々に出てきたのを聞いて、INFPは「それはすごい。僕は自分の予定わからない」と。 ESTJが普通にやっている予定管理手法は実は他のタイプから見るとすごいスキルらしい、というのを再確認し、「自分に厳しいESTJですが、自信を持っていきましょう」と笑顔になる場面もありました。 最後の感想の中で、「あまりESTJ同士でしゃべることがないので、共感してもらえてうれしかった」という感想もあり、こちらもうれしかったです。 ーーーーーーーーーーー 次回は来年の2/10(月)21:00~22:30を予定しています!自分はESTJかな? と思う方はぜひ! 参加お待ちしています! ✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦他のイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
タイプによる反応の違い ~ ENTP編 〜 Vol.1
16Type株式会社の認定コースは、具体的で実践的な心理機能セッションが特徴の一つです。今回5回シリーズで、同じ写真を見てそれをどう捉え、どう反応するかを実際の会話でご紹介します! 初回はENTPのお二人にこちらについて話していただきました!お二人の会話の内容と表情にご注目ください👀✨ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
INTPとなるまでの道のり
初めましてINTPのみさこです。 このたび縁あって記事を書かせていただくことになりました。今まで16Type株式会社開催の集まりによく参加していたのですが、発信する側としては初めましてです。 今日は自己紹介も兼ねて、私がタイプに出会ったきっかけと、INTPと自覚し受け入れるまでのお話をしようかと思います。自分のタイプが分からない方、タイプが判明したけど葛藤がある方の参考になれば嬉しいです。 まずタイプに興味を持ったきっかけですが…私が好きなゲームの登場キャラクター達の考察を、タイプを通してされている方のブログを偶然拝見し、面白さに感動したのがきっかけです。残念ながらそのブログは、現在タイプについての発信を辞められていますが、私がタイプに出会えたきっかけになりました。 さてタイプに興味を持った私ですが、1つ問題がありました。それは自分のタイプが分からないということでした。インターネットでタイプ診断が出来るサイトは数多ありますが、本当のタイプかどうかは確定できません。自分が思う自分が、すべて本当とは限らないからです。他人から言われて初めて分かる自分の性格もあると思います。実際私は初めて診断したときはISFPと出ました。それ以外でもISTP、ISTJなどが出たことも…反対に本当のタイプのINTPは一度も出たことがありません。 自己診断を繰り返す中で、他人からきちんと診断してもらったほうがいいと考えるようになりました。きっかけはゲームのブログ記事でしたが、タイプを知ることで自分の生きづらさの理由が分かるかもしれないと思ったからです。 そして出会ったのが16Type株式会社の皆さんです。集まりに参加する中で、早い段階でINTPと診断されました。けど最初は受け入れることが出来なかったです。 理由は2つまず自分がN型と思っていなかったからです。私の友人はN型が多いのですが、とてもアイデアが豊富です。友人たちと比べて私はアイデアが浮かびにくいなと常々感じていたので、安直に自分がS型だと思っていました。けれどタイプは人と比べるものでは無いとのこと。比べずに正しく自分を見つめる中で、私は人にアドバイスをする時に、自然とアイデアを出しながら話していることを自覚しました。 次にTの部分を認められなかったです。Tにすごく抵抗があったからです。私の母はTの人ですが、娘として母の嫌な部分をたくさん見てきました。そんな母と同じ文字というショックがあり、認めたくない自分がいました。しかし、Fの方のお話を聞けば聞くほど、自分がFではないと感じました。Tだと認めたことで、母のことも少し受け入れられるようになったとは思います。 以上が私がタイプに出会い、認めるまでのお話です。自分のタイプを認めたことで、見えてきた自分がたくさんあります。今後はINTPの視点から、タイプについての発信を行っていきたいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
「タイプイベント開催! 〜J (判断)タイプとP (知覚) タイプ〜」
11月のイベントはJタイプとPタイプを比べました。 このカテゴリーは『外の世界との関わり方』を知ることができます。Jタイプは判断を、Pタイプは知覚を外の世界にゆだねています。 今回は参加者の方が全員Nタイプだったので、無人島に漂着した主人公になってもらい、RPG風にアクティビティを進めていきました。 中には現実世界よりも詳細に無人島の描写してくださる方も!Nタイプの方々の想像力の豊かさに感動しきりだったトレーナーのISTJあかねです。 たった1人からスタートした無人島生活が徐々に島民の人数が増えるにつれ、Jタイプは判断の基準がコミュニティベースになっていく様子が顕著にあらわれていました。 一方Pタイプは予想しなかった可能性に対して柔軟な態度をしめしていました。 参加者の感想を一部ご紹介します。 🔸Pタイプの自分は仕事とプライベートで時間の感覚が違うけれど、Jタイプは一貫していると感じた。🔸とてもリラックスして楽しめました。🔸このストーリーの続きでしばらく楽しめそうです。 NJタイプとNPタイプの魅力があふれていた会となりました。ご参加ありがとうございました。 16Typeでは定期的にタイプイベントを開催しています。タイプは知るだけではもったいない!タイプを知った上で様々なタイプの方とコミュニケーションをとり、お互いを理解し、実際の生活に役立てることで人生を豊かにしていけます。 何より、安心できる場で自分の話をするのは楽しい!そんな体験も味わってください。 次回のイベントは ■INTx会11/24(日) 13:30~15:00トレーナー: INTJてるみ、INTPちひろ ■ESTJ会11/25(月) 21:00~22:30トレーナー: ESTJさちこ共同司会: INFPマット ■12月定期イベント12/15(日) 20:00~21:30トレーナー: INTJてるみ ご参加お待ちしています! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー他のイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
「タイプイベント開催! 〜S(五感)タイプとN (直観) タイプ〜」
〜 同じものが見えていない!? 〜 今回は、16タイプを表す4つの文字の中でも、2番目の文字の違いを見ていきました。 2番目の文字は、「情報の取り入れ方」を表す指標です。S(五感)タイプは、五感を通じて具体的で現実的な情報を取り入れます。一方、N(直観)タイプは、五感から得る情報の背後にある意味やつながりに注目し、未来や可能性を考えることが特徴です。 例えば、みなさんで同じ動画を見てどのような内容だったかを説明していただくと... 🟣五感タイプ(Sタイプ)・具体的な物、色、数字などの表示・知っているものと照らし合わせる・時系列で伝える⇨見えているものそのものを伝え、その視点にとどまる。 🟣直観タイプ(Nタイプ)・これからどうなるか展開が気になる・気になるシーンから違うことを考える・理想的な状態かどうかを考える⇨印象深い内容からイメージを広げたり集約したりする。 同じものを見ても、同じものが見えていない!!考えたことをお聞きしてみると、驚きの内容ばかりでした!また、お話ししている中で反対のタイプの感覚を掴めた方もいらっしゃいました。 そして、特に印象的だったのは、この2番目の文字が違うことで、社会や人への疑問や生きづらさが生まれる要素になっているということでした。人はそれぞれ考え方や感じ方が違い、自分が大切にしていることと相手が大切にしていることは違うと気づくことが本当に重要だと思います。 タイプに良い・悪いは無いということを前提に、多くの方と出会い色々な意見を聞くことで、お互いを擦り合わせてコミュニケーションをとっていけるようになれたら最高ですね! 16Typeのイベントはタイプでコミュニケーションできる、数少ない実践の場です。初めての方も、リピーターの方も、ぜひご参加をお待ちしています✨ 次回は🟡11/2(土) 13:00〜16:00TF &JPセッション 講師:権藤晴美(ENFJ) 🟡11/16(土) 20:00〜21:30JPセッション講師:高橋茜(ISTJ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー他のイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130