自己理解
🪄魔法の感覚
ここ数か月、自分が性格的に丸くなったと感じます。 自分で書くのもアレですが、これまでの私は、どちらかというと短気でネガティブな性格だったと思います。 理由として、怒りや不安といった負の感情は、Fiの機能が下であっても、エネルギーが強い分感じやすいからではないかと推察しています。 実際これまでの私は、やたらとイライラしている怒れるバーサーカーのような状態とプルプル震える子猫のような状態を行ったり来たりしている人生でした。 そんなある種の”ヤバい奴”状態な私に、一つの転機が訪れました。 それははるみ代表が開催した、とあるT/Fセッションです。 セッションの中で、ISFPの男性が、彼自身とは価値観が違う他の参加者の話を聞いたときに 「へえ~。そうなんだ。自分とは考え方や価値観が違うんだな~と思いました。ただその違うという点に対して、怒りの気持ちは無かったです。」 と話されました。 私は彼のその発言を聞いて、何とも言えないこれだ!感を感じたのを覚えています。 心の底からすとんと自分の中に感動が生まれました。 セッションでは、はるみ代表から 「ホームのタイプはあるけれど、すべての人が、FJ、FP、TP、TJタイプの感覚を全部自分の中に大なり小なり持っている。そして時々によってどの側面が顔を出すかは変わる。なぜ自分が今そうなのか分析することが大事」 と教わりました。 このセッションで私は、相手から厳しい言動をとられると、その相手に反射的に”もっと言い方や相手の状況を考えて発言したらいいのに。 私ならそうする”や”攻撃された怖い”といった悪い方向にFPモードを走らせていたことに気づきました。冒頭でも触れたとおり、私のFiは悪い方向に走りがちです。 そして少なくともセッション内の瞬間においては、私に感動を与えた彼は、究極のTPモードで、感情を入れずに俯瞰的に周囲の話を聞いていました。 この気づき以降、注意や叱責の場面で、心の中で一旦”この人は違うんだなー”とあのときの彼のように唱える瞬間を作るようにしました。 すると不思議なことに落ち着きを取り戻し、相手のことを含め、俯瞰で物事を見れるようになったのです。 俯瞰で物事が見れるようになったことで、”たしかに今回はこの人が言っていることの方が正しいし、言い方が下手なだけで悪人ではないな”と相手を冷静にとらえられるようになりました。 結果、他人を嫌う頻度も減ったように思います。そして怒りや不安を感じる瞬間も減り、周囲を以前より慮れるようになりました。 そのおかげで人間性が丸くなったのだと思います。 私は2月から新しい職場で働いているのですが、現状良好な人間関係を築けています。 もちろん周囲の配慮や、同僚たちの根っこの部分での人間性の良さがそうさせている部分はあります。 ただ、間違いなくこの”この人は違うんだなー”という感覚のおかげで、職場の言い方が厳しい方に対しても、これまでよりは嫌悪感を持つことなく接することができ、そのおかげで居心地がよくなっている部分も大きいと思います。 文・池田 美沙子 ✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦他のイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→こちら♪
🎤自分へインタビュー
”直近半年間で、一番後悔したり反省したことは何ですか?” もし私の隣にインタビュアーがいて、そのように質問をされたら、私はこのように即答するでしょう。 「大好きでならない友人の気持ちを、気づかないうちにド正論パンチで散々蔑ろにしてきたことです」と… 友人はINFPタイプで、INTPの私とは、どこか”自分は自分、他人は他人”という価値観が似ていて、小学生の頃から親しくしています。彼女は、他人に対して否定から入らないという長所がある人です。 人の価値観を否定せず、穏やかに話を聞いてくれるタイプです。 これらの彼女の長所のおかげか、両親を含め、他人に本心を見せないところのある私も、彼女には昔から本心を話していました。 しかし、とあるセッションの中で、私は彼女に対する接し方に関して、あることに気づきました。 それが冒頭に触れた反省に繋がります。 セッションでは、人の話を聞くときには相手の価値観を尊重するFiモードと、状況や事実をベースに考えるTiモードをバランスよく行うことが大事という話が出ました。 この話を聞いて、私は彼女に対し、自分は彼女に本心や価値観(Fi)をぶつけていたけれど、彼女が私に価値観をシェアしてくれたときに、ド正論パンチや指摘(Ti)をしてしまっていたと気づいたのです。 直近で思いつく内容ですと、コンビニのホットスナックについてです。 私たちは同じコンビニで働いています。友人はあるホットスナックが好きだったのですが、その商品は店長曰くあまり売れないからもう発注しないということでした。 販売中止にショックを受けている話をした友人に対し、私はあろうことか「まあ売れてなかったからね」とド正論パンチを繰り出したのです。 言ってしまった後、友人が軽くショックを受けた表情をしたことが、F力が低い私でもさすがに分かりました。 まさに私は彼女のホットスナックが好きという気持ち(Fi)を無視してしまったのです。 セッションでFiモードの存在を知り、今まで自分がどれだけ彼女に対してやらかしていたのか自覚しました。 そして彼女が私に愛想が尽きる前でよかったという安心感とともに、今まで18年もこんな私を見捨てず仲良くしてくれていたという事実に感謝しました。 これからはついつい走り出してしまうTiモードを抑えて、もうFiモードでコミュニケーションを取れるようになっていきたいと思います。 文・池田 美沙子 イベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
本当は人が好きと気づいた4年間
こんにちは!INTPのみさこです。 「池田さんはコミュニケーションを取っているようでとっていない。自分では出来ているつもりかもだけど。何考えているか分からないし、正直どう関わっていいのか分からないことが多い。」 これは私がUSJでアルバイトをしていた頃、バイトリーダーに言われた厳しいお言葉です。 そして約10年経った今でも、ふとした瞬間に思い出す言葉でもあります。 以前”INTPが意外と向いている仕事”と題して、接客業が向いているという記事を書きました。 その理由の一つに、同僚との関わりが希薄で済むとも書きました。 たしかに少なくしようとすれば、同僚とのコミュニケーションは少なくすむのですが、それでもある程度は必須です。 特に私が働いていた店舗は、USJ内の他の店舗や部署と比べても、仲が良い店舗でした。 だから休憩が被ったら一緒にご飯を食べたり、退勤時間が同じ人同士で途中まで一緒に帰ったりというのが常態化していました。 入社した当初、この雰囲気がすごく苦手でした。 私は幼いころから漠然と、人と接するのが怖いという感覚があったからです。 けれどその実自分の我を通すのが苦手で、誘われたらなんだかんだ断れない性格の私は、下手なりに合わせようとしていました。 しかし本当は苦手な気持ちが表に出ていたのでしょう。 やはりどこかうまく同僚と関われない自分がいました。 相手から話しかけられたら、ひと言答えるけど、それ以上に話題を広げない。自分からは話しかけない。 そんな態度を取っていました。 その中で冒頭の言葉を言われることになります。 この叱責を聞いて、私はショックだったのと同時に、今まで周囲を勝手に怖がって拒絶していたのだと気付きました。 本当にコミュニケーションを取っている”つもり”の状態だったのです。 それだけならまだしも、断ることもせず、一緒にいる相手を不快にさせてしまっていたことにも気付きました。 苦手なら断ればいい。 一緒にいるなら楽しめばいい。そんな当たり前のことに気づいたのです。 誘ってくれた当時の同僚の方々は、”良ければ一緒にどう?”といった具合で、悪意なんてまったくありませんでした。 高圧的に誘う訳でもなく、参加しないと嫌味を言う訳でもない、純粋に私のことを気にかけてくれていた人たちでした。 これに気づいてからは、同僚との時間を楽しむようになりました。 そしてその中で、自分が意外と人と話すことが好きだということにも気付きました。 また、当初は苦手だと思っていたけど、本当は誘ってもらえて嬉しい自分がいたことにも気付きました。 INTPの特徴を調べると、”人が嫌い”や”人と関わることがめんどくさい”とよく出てきます。 これについて、”本当は人が好きだけど、それ以上に怖いから苦手だと思い込んでいる”というのが本当のところなのではないかと思うのです。 私自身、今でも正直人が怖いです。 ドTなこともあり、人の感情や場の雰囲気を汲み取れず、そのせいで浮く恐怖感が常にあります。 ただその恐怖感と”人が嫌い”はイコールでないと思います。 そしてUSJでの経験が、私の隠れた本心を知る、とても素敵な経験だったことだけは死ぬまで変わらないと断言できるでしょう。 文・池田 美沙子 イベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
タイプイベント開催!~思考型(T)と感情型(F)の違い~
今回のセッションでは、「思考型(T)と感情型(F)の違い」をテーマに、実際の生活で起こりそうな体験を元に理解を深めました。 コミュニケーションのポイント ・Tタイプ「内容が大事!とにかく問題を解決したい」・Fタイプは「表情や声のトーンも大事!気持ちよく話したい」 アクティビティでは、シェアハウスで起こった出来事を描いた動画をみんなで視聴。 その後、「どこに注目しましたか?」をシェアしました。 Tタイプの視点・話し合いの場に緊張感があった・態度から「話す気ないのかな?」と感じた・問題解決の場に感情が入りすぎると放棄したくなる… Fタイプの視点・表情が見えないと情報が足りないと感じる・雰囲気が悪いとまずそこが気になる・態度の悪さが気になってしまう こうして比べてみると、TとFの違いがはっきり! その他にも、メッセージのやり取りにも違いが! ・Tタイプ:「要件を伝えたい」・Fタイプ:「自分や相手への(伝え方)伝え方にこだわる」 とは言いつつ、、Tタイプの方からは、メッセージが文章のみで冷たくなってしまう傾向があるので、加減が分からず時々スタンプや絵文字を多用してしまっているかも、とおっしゃっている方もいました。 また、Fタイプの方は、相手の気持ちを察しすぎて必要な要件が伝わらなかったことがあった、と、苦い経験をお話ししてくださる方もおられました。 私はTタイプですが、1つTタイプの驚きとして興味深かったエピソードを1つご紹介します。 Fタイプの方は気持ちのスタンプや表情の絵文字を使いすぎると、気持ちがToo muchになりすぎて、受け取った時に誤解や気持ちの重さを感じてしまう、というご意見がありました。 笑顔やハートなどのポジティブな意味での絵文字や、疲れた、悲しいなどのネガティブな意味の絵文字も、使う時は相手にどういう印象を与えるかを考える良いきっかけにもなりました。 TFのカテゴリーは、夫婦であれば離婚の原因にもなり得るほど、拗れやすく扱いにくい違いです。 自分を知り、お互いの違いを知って、うまくバランスを取れるようになりたいと思いませんか? 16Type(株)のセッションでは、一緒に違いを見ていくイベントを開催しています。 3月スタートの認定コースもおすすめです! 興味のある方は、ぜひご連絡ください。 お待ちしております! 📣次回イベントは💁♀️✨🟢Siセッション3/21(金) 20:00~21:30(Zoom)講師:高橋茜 文・浅野明子 ✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦他のイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
タイプイベント開催!~ESTJセッション#4~
先日、第4回目となるESTJセッションが開催されました! 今回のテーマは、心理機能の1つであり、ESTJの第二機能である「Si(内向的五感)」について。 ESTJ同士が集まり、様々な角度からSiについて掘り下げていく、興味深いセッションとなりました。 Si(内向的五感)のキーワードは 「安心」「責任」「過去」「体調の変化」 です。 参加者の人からは 「調子が悪いと思ったら、とにかく寝る」 「ESTJは『体のどこに問題があるか』をよく見ている気がする」 「予定を乱されたときはとてもストレスを感じる」 といった発言があり、 ESTJ同士「わかる~」「そうそう!」の共感の嵐! タイプの違いによっては大事にしている感覚が違うという話から、過去のモヤっとした経験をシェアしてくれ「あの人はタイプが違うのかも」と理解を深めていました。 Eタイプ同士、活発に発言したり大きなうなづきが多く、活気のあるセッションでした! 参加者の方々からは 「同じタイプが回りにいないから共感が沢山出来て楽しかった」 「必要以上にこうあるべきに縛られていたと思う」 などのお声をいただきました! 次回は4月に第三機能である「Ne(外交的直感)」をテーマに予定しています。 ぜひ次回のセッションにもご参加ください! ✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦他のイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
タイプイベント開催!〜Te(外向的思考)セッション〜
先日Teセッションを行いました。 ご好評につき2回開催させていただきました。 2回ともご参加いただいたのは全員【T(思考)】タイプでした!! Teとは【外向的思考】で 目標、管理、評価を意識している心理機能で、 8つの心理機能のうち唯一「測れる」機能です。 自己紹介から始まり Te主機能の子供の頃から日常のあらゆる物を測っている感覚などシェアしながら、みなさんの感覚との違いなどお話ししました。 例えば「5㎝」はこのくらいと分かります。それを分からない人には「なぜ?わからないの?」と思う感覚があります。 また、自分にとっては当たり前の感覚に対して参加者の「え?」「ん?」という反応に改めて自分の感覚は万人に当てはまるものではないのだなと感じました。 参加された方には その後、今年1年の目標をTeを意識しながら具体的な期限、具体的な数字、達成可能なもので立てていただきました! みなさん、是非今年1年「忘れずに変えずに」目標達成頑張ってください!! 文・稲田美紀 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
「富士通株式会社様にて16タイプ研修をさせていただきました」
24名の社員の方に16タイプ性格診断をさせていただきました。 働きやすい職場環境に定評のある富士通株式会社様。なごやかな雰囲気で研修が進みました。 社員のみなさまは事前に無料のWEBテストを受けてのご参加。 驚くことに、多くの方がWEBテストである特定のタイプだと自己診断されていたのです。 組織の中でタイプの傾向が偏ることはありますが、今回はあまりにも数が多かったため、とても珍しいケースでした。 研修に参加された方にそのタイプが多かったのか、はたまた診断そのものが違っていたのか…。 研修スタートです。 研修ではさまざまなアクティビティを行い、自然に出てくる思考や行動のクセを見つけていきました。 和気あいあいとした中で 「○○さんはこのタイプじゃないですよね!」 などざっくばらんな意見も飛び交いました。 お互いをよく知る同僚からのフィードバックも、自身を知る上で大いに役に立ったようでした。 最終的に、研修で出たタイプは事前のWEBテストと58%異なる結果となりました。 日本人はペルソナ(外に見せている自分)が厚いと言われており、特に組織の中で集団行動をしている時は強まる傾向にあります。 またチームの雰囲気に合わせたり、期待に応えたいという思いから、求められる姿で振る舞うことで、それを自分の本来の姿だと思い込むケースも少なくありません。 社員の方々が事前のWEBテストで出した自己診断は、会社の文化に合わせた理想の姿だったかもしれません。 しかし、本当の自分らしさを知ることが自分の強みを活かすことにつながります。 今回のタイプ研修が、社員のみなさまが自分らしさを発揮してお互いを理解する一助となりましたら幸いです。 文・高橋 茜 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
INTPに意外と向いている仕事
こんにちはINTPのみさこです。 ”INTPが向いていない仕事:営業・販売・接客など” 自分のタイプを知った後に、スマートフォンで自分の適職について調べると、このような言葉が書かれていました。 私はこれについて半分正しいけれど、半分間違っていると考えます。 確かに営業となるとストレスがかかると思います。INTPはノルマや納期といったものが苦手なきらいがある人が多いからです。 実際INTPの友人もそう言っているし、何度か参加したINTx会でも、ノルマや納期があって急かされる状況は嫌と話されているINTPと遭遇する場面がありました。 Tタイプでありながら、数値的な目標を立てて手早く行動するTeの価値観が、INTPはその実苦手な人が多いです。 ただノルマがほとんどない、コンビニなどの店員になると話はガラリと変わり、むしろすごく快適に働ける仕事の一つではないかと思うのです。 実際に私は学生時代に、ユニバーサルスタジオジャパンで4年間接客を経験し、現在も副業でコンビニで働いています。 そしてこれらの仕事に対して、ノンストレスだと自覚しています。 ではなぜノンストレスなのか。 まず一つ目に接客はその実Fの感覚がなくても出来るからです。レジでのお会計時のやり取りで考えるとわかりやすいです。 ①挨拶 ②商品をスキャン ③お金のやり取り ④袋詰め ⑤最後の挨拶 このように一連の流れがルーティン化しています。 常連のお客様を相手にしない限り、そこに必要以上の相手の顔色を窺った雑談や、感情のやり取りは発生しません。 また常連のお客様相手でも、話す時間は短いです。他にもお客様がいる中で、一人に割ける時間は限られているからです。 二つ目は同僚との関係が比較的希薄で済むからです。 接客業はシフト制なことも多く、必然的に休日や休憩がバラバラなことが多いです。 毎日同じメンバーと顔を合わせ、決められた時間に同時に休憩となると、どうしてもその中でグループが出来たりしがちです。 グループが出来ると、その中で揉めたり、別のグループと折り合いが悪かったりといった人間関係の悩みに発展することも多いです。 シフト制だとそのようなことが起こりにくいです。 また、仕事中も相手をするのはお客様で、同僚との私語はむしろ良くないものとされます。 これらの環境的要因のおかげで、INTPが苦手とすることが多い、”集団行動”や”さして親密ではない相手との雑談”といった事象を限りなく避けることが可能です。 三つ目はある一定の層からは受けがいい点です。 ある一定の層とは、よく買い物に来るけれど、あまり常連扱いされたくないお客様です。 意外に思うかもしれませんが、よく行くお店で常連扱いされたくない方は一定数います。 友人や知人と話していると、”変に常連扱いされると観察されてるみたいで居心地が悪い”であったり、”何かおすすめされたりしたら断わりづらいから常連扱いされるの苦手”といった話をチラホラ聞きます。 Xや世に出回っているブログでも、”ちょくちょく行くお店で常連扱いされて気まずくなって行きづらい”といった投稿をされている方を見たこともあります。 このような方々からすると、仕事に対しては真面目だけれど、自分から相手に話しかけて来ることは少ないINTPの特性はすごくありがたいものだと言えます。 以上が私がこれまでの経験で、INTPは意外とノルマのない接客が向いていると思う理由です。 インターネットの検索結果やうっすらとある人と接するのが苦手という感覚で、最初から接客業を仕事の選択肢から外しているINTPの方がいたら、試しにトライしてみてもいいかもしれません。 確かに最初の数か月は業務的とはいえ、愛想のいい声を出したり、最低限関わらないといけない同僚との関係性で悩むかもしれません。 しかしその数か月を過ぎてしまえば、すごく快適なお仕事ライフが待っている可能性が高いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイベント情報はこちら→イベント案内公式LINEにて情報発信中!→https://lin.ee/2iexXD130
Ni (内向的直観) セッション開催!
12月のイベントは心理機能のNiセッションを行いました。 この心理機能は、8機能の中で一番無意識に使っている心理機能です。 特徴として、全ては宇宙の原理と繋がっていて常に目に見えない繋がりや意味を探し出せる機能でもあります。 その特徴から今回の告知画像の中に繋がりのあるモノを2つ隠し、最初のアイスブレイクで皆さんに探していただきました。 1つ目の胎児は皆さん直ぐに見つけられました。2つ目は見つけるのに少し時間がかかりましたがその意味も探し出していただけました! それらの繋がりとは「フィボナッチ数列」で表せることです。 フィボナッチ数列には「黄金比」があります。これはフィボナッチ数列が注目される最大の理由です。 「人間が美しいと感じる神の比」ともいわれ自然界に多く存在していることから世界共通のモノであると言われています。 Niを第一機能に持っている参加者の方からも「世界中にある美しいモノは全てこの数列だと思います」というご意見がありました! 次のアクティビティでは、ご自身の将来を想像してもらうために「もしも過去にタイムスリップしてしまったら?」からスタートして徐々にその先の出来事をアウトプットしてもらいながら、それぞれの将来の夢や理想を見つけていきました。 そして最後にピンチから何を学べたか?を考えていただくことで、ご自身の今後の課題も見つかりました。 参加者のご感想を一部ご紹介します。🔸人生のセッションでした。🔸迷った時Ni的にどう選択するか…深いお話を聞けました!!🔸将来の夢を誰が最初に実現するのか?楽しみになりました♪ ご参加いただきありがとうございました😊 定期イベントは、初心者の方からベテランの方まで一緒に参加できます!タイプの違いを学んだり、自己理解を深めていけますよ〜 お気軽にお問い合わせください☺️ 🌈次回のイベントは■Teセッション1/17(金) 21:00~22:30担当講師: ESTJみき■F分析セッション1/18(土) 15:00〜17:30担当講師:権藤晴美 ご参加お待ちしています! ** ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈**イベント情報はこちら⇨ イベント案内インスタにて情報発信中!⇨ https://www.instagram.com/16type.japan/お問合せは公式LINEから⇨ https://lin.ee/2iexXD130** ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈**
タイプで人生が変わった。私がトレーナーを目指す理由。(ESTJさちこ)
初めまして。ESTJさちこです。 2024年8月に「16Type株式会社認定トレーナー」のCertificateをいただきました✨ 今は江戸川区中心に活動するNPO法人「タイプLAB」で研修生として活動しています。 今回は、私がなぜタイプトレーナーになろうと思ったのか? を書かせていただきます。読んでいっていただけると嬉しいです。 タイプとの出会い 私がタイプと出会ったのは、約7年前のこと。所属しているダンスサークルでのタイプの体験セッションがきっかけでした。 そのセッションでは、参加者全員でタイプのT(思考)とF(感情)の違いを体験するアクティビティがあり、同じお題に対して人それぞれこんなに考え方が違うのかと、とても驚いたのを覚えています。 その純粋な楽しさに惹かれ、その後もたまにタイプ集まりに参加するようになりました。 タイプの発見と成長コースへ 私は、子供の頃からP(知覚)タイプの典型だと信じていました。 締め切りギリギリまでダラダラしてしまうことや、予定が立てられないことは日常茶飯事。 しかし、あるセッションに参加した際、意外な結果が出たのです。 J(判断)タイプという診断結果に、私は驚きました。 さらに、普段から「タスク」や「効率」という言葉をよく口にすることから、もしかしたらESTJ型なのではないかとアドバイスを受けました。 そのアドバイスを聞いて、もっと深く自分自身を知りたいと思い、「成長コース(深く学ぶ、タイプの中級コース)」を受講することにしました。 成長コースでは、『心理機能』というものを学び、掘り下げ、自分の強みと弱みを理解していく中で、これまで無意識すぎて気づいていなかった”自分の癖”を発見しました。 見たくない自分との出会い 「成長コース」「卒業コース(成長コース終了後のより深く学ぶコース)」と進んでいく中で、私は「他人からの指摘=自分への攻撃」という考え方の癖を持っていることに気づきました。 これまで、私は自分の考え方が絶対だと思っていた節があり、誰かに意見されると、まるで自分が否定されたように感じていたのです。 でも、実はその「他人」は、私のことを攻撃していない・単に事実を述べているだけ、という可能性があるんだ、ということがわかり、目から鱗の体験をしました。 卒業コースではさらに、このような自分のよくない癖と向き合ったり、苦手な「人と関わる」機能を使ったり、といった試練のようなものもありました。それは決して心地良い経験ではありませんでした。 セッション中に大泣きしたこともあります。 でもそれは、同時に、自分自身の成長の貴重な機会でもありましたし、大泣きしたことも今となってはいい思い出です(笑)。 タイプは筋トレのようなもの 「他人からの指摘=自分への攻撃」という考え方の癖が起きたとき、「嫌だ」と思った気持ちをキャッチして、それから分析することが大切であると教えてもらいました。 しかし、いざ実践してみると、なかなかそう簡単にはいきません。 「ムカッ」ときたときに、それが自分の癖であることに気づけるか、そしてそこから自分の気持ちを分析できるか。 そんなことを試行錯誤しながら、私はタイプを学び…いや、トレーニングし続けてきました。 英語学習は勉強ではなく筋トレだとよく例えられますが、タイプも同じですね。 今年はタイプを学ぶ年だ! 卒業コースを終えてからは、2年間ほど、タイプから離れていました。 でも、会社でグループ長になったことをきっかけに、人間関係の難しさに直面し、再びタイプに助けを求めることになったんです。 『あの人は、すぐに怒って気持ちのままに人を攻撃するの、困るんだよなぁ…』 『グループ内に他の人に助けてもらっているのを全く気付かず、感謝もしていない人がいる…』 様々なタイプの人々が集まる中で、それぞれの価値観や働き方を理解し、チーム全体の調和を図ることは、私にとって大きな課題でした。 そんなある日、いろんな偶然が重なって、タイプLAB創始者のはるみさんに相談する時間をとってもらえました! はるみさんとの会話の中で ・人との対話より前に、グループのミッションやゴールを明確にすることが重要。 ・誰かに意見されるとすぐに攻撃されたと感じて、反撃してしまう。でも、相手の意図を理解しよう、そのためによく聞こう、とすることが大事。 ・『リーダーは完璧でなければならない』という思いにすごく囚われている。『リーダーは完璧じゃなくていい』ことを意識して、理解するための努力をする、ことが必要。など、深い学びがあり、やはりタイプは人生にとって重要なんだなと改めて思いました。 「偶然」と先述しましたが、あれは実は偶然じゃなかったんです。振り返ってみて、これは「引き寄せ」られたんだと信じられました。 ここから、またタイプを定期的に学ぼうと、タイプLABの「ママの自己理解コース」に申込み、月2回のセッションを受けるようになりました。 そして2024年。 『今年はタイプを学ぶ年だ!』と直感的に思いました。 そう思ったら認定コースの募集が目に留まり、まるで導かれるように、タイプトレーナーの道へと進むことを決めたのです。 タイプトレーナーを目指して タイプを学んでいくうちに、「もっとたくさんの人にタイプを知ってほしい!」と思うようになりました。 特に、子育て中のママさんたちや、若者たちには、ぜひ知ってほしいと思っています。 タイプは自分自身を理解するだけでなく、周囲の人との関係性をより良くするツールにもなるからです。 そして、今年、5月から7月にかけて、16Typeトレーナー認定コースを受講し、無事に修了証をいただくことができました。 「人が私とかかわることで『タイプを学んでみたい』と思ってもらえるようになること」という目標をもって、いろいろなことに挑戦中です! まとめ タイプとの出会いは、私の人生を大きく変えてくれました。 自分自身を深く理解し、周囲の人との関係性をより良くする。 そんなことができる素晴らしいツールです。 […]