タイプで人生が変わった。私がトレーナーを目指す理由。(ESTJさちこ)

初めまして。ESTJさちこです。

2024年8月に「16Type株式会社認定トレーナー」のCertificateをいただきました✨

今は江戸川区中心に活動するNPO法人「タイプLAB」で研修生として活動しています。

今回は、私がなぜタイプトレーナーになろうと思ったのか? を書かせていただきます。読んでいっていただけると嬉しいです。

タイプとの出会い

私がタイプと出会ったのは、約7年前のこと。所属しているダンスサークルでのタイプの体験セッションがきっかけでした。

そのセッションでは、参加者全員でタイプのT(思考)とF(感情)の違いを体験するアクティビティがあり、同じお題に対して人それぞれこんなに考え方が違うのかと、とても驚いたのを覚えています。

その純粋な楽しさに惹かれ、その後もたまにタイプ集まりに参加するようになりました。

タイプの発見と成長コースへ

私は、子供の頃からP(知覚)タイプの典型だと信じていました。

締め切りギリギリまでダラダラしてしまうことや、予定が立てられないことは日常茶飯事。

しかし、あるセッションに参加した際、意外な結果が出たのです。

J(判断)タイプという診断結果に、私は驚きました。

さらに、普段から「タスク」や「効率」という言葉をよく口にすることから、もしかしたらESTJ型なのではないかとアドバイスを受けました。

そのアドバイスを聞いて、もっと深く自分自身を知りたいと思い、「成長コース(深く学ぶ、タイプの中級コース)」を受講することにしました。

成長コースでは、『心理機能』というものを学び、掘り下げ、自分の強みと弱みを理解していく中で、これまで無意識すぎて気づいていなかった”自分の癖”を発見しました。

見たくない自分との出会い

「成長コース」「卒業コース(成長コース終了後のより深く学ぶコース)」と進んでいく中で、私は「他人からの指摘=自分への攻撃」という考え方の癖を持っていることに気づきました。

これまで、私は自分の考え方が絶対だと思っていた節があり、誰かに意見されると、まるで自分が否定されたように感じていたのです。

でも、実はその「他人」は、私のことを攻撃していない・単に事実を述べているだけ、という可能性があるんだ、ということがわかり、目から鱗の体験をしました。

卒業コースではさらに、このような自分のよくない癖と向き合ったり、苦手な「人と関わる」機能を使ったり、といった試練のようなものもありました。それは決して心地良い経験ではありませんでした。

セッション中に大泣きしたこともあります。

でもそれは、同時に、自分自身の成長の貴重な機会でもありましたし、大泣きしたことも今となってはいい思い出です(笑)。

タイプは筋トレのようなもの

「他人からの指摘=自分への攻撃」という考え方の癖が起きたとき、「嫌だ」と思った気持ちをキャッチして、それから分析することが大切であると教えてもらいました。

しかし、いざ実践してみると、なかなかそう簡単にはいきません。

「ムカッ」ときたときに、それが自分の癖であることに気づけるか、そしてそこから自分の気持ちを分析できるか。

そんなことを試行錯誤しながら、私はタイプを学び…いや、トレーニングし続けてきました。

英語学習は勉強ではなく筋トレだとよく例えられますが、タイプも同じですね。

今年はタイプを学ぶ年だ!

卒業コースを終えてからは、2年間ほど、タイプから離れていました。

でも、会社でグループ長になったことをきっかけに、人間関係の難しさに直面し、再びタイプに助けを求めることになったんです。

『あの人は、すぐに怒って気持ちのままに人を攻撃するの、困るんだよなぁ…』

『グループ内に他の人に助けてもらっているのを全く気付かず、感謝もしていない人がいる…』

様々なタイプの人々が集まる中で、それぞれの価値観や働き方を理解し、チーム全体の調和を図ることは、私にとって大きな課題でした。

そんなある日、いろんな偶然が重なって、タイプLAB創始者のはるみさんに相談する時間をとってもらえました! 

はるみさんとの会話の中で

・人との対話より前に、グループのミッションやゴールを明確にすることが重要。

・誰かに意見されるとすぐに攻撃されたと感じて、反撃してしまう。でも、相手の意図を理解しよう、そのためによく聞こう、とすることが大事。

・『リーダーは完璧でなければならない』という思いにすごく囚われている。『リーダーは完璧じゃなくていい』ことを意識して、理解するための努力をする、ことが必要。
など、深い学びがあり、やはりタイプは人生にとって重要なんだなと改めて思いました。

「偶然」と先述しましたが、あれは実は偶然じゃなかったんです。振り返ってみて、これは「引き寄せ」られたんだと信じられました。

ここから、またタイプを定期的に学ぼうと、タイプLABの「ママの自己理解コース」に申込み、月2回のセッションを受けるようになりました。

そして2024年。

『今年はタイプを学ぶ年だ!』と直感的に思いました。

そう思ったら認定コースの募集が目に留まり、まるで導かれるように、タイプトレーナーの道へと進むことを決めたのです。

タイプトレーナーを目指して

タイプを学んでいくうちに、「もっとたくさんの人にタイプを知ってほしい!」と思うようになりました。

特に、子育て中のママさんたちや、若者たちには、ぜひ知ってほしいと思っています。

タイプは自分自身を理解するだけでなく、周囲の人との関係性をより良くするツールにもなるからです。

そして、今年、5月から7月にかけて、16Typeトレーナー認定コースを受講し、無事に修了証をいただくことができました。

「人が私とかかわることで『タイプを学んでみたい』と思ってもらえるようになること」という目標をもって、いろいろなことに挑戦中です!

まとめ

タイプとの出会いは、私の人生を大きく変えてくれました。

自分自身を深く理解し、周囲の人との関係性をより良くする。

そんなことができる素晴らしいツールです。

ダンスを通じて知り、自分自身と向き合い、そしてトレーナーとして。

タイプとの出会いは、私の人生を豊かに彩る、かけがえのない経験となっています。

そんなわけで、現在は研修生しております。

語りたいことはたくさんありますが、正直、ここで語るには余白が狭すぎます!

現在はタイプLABの研修生ですが、16Type株式会社のESTJセッションも担当させていただいてます。

他のセッションへの参加もしておりますので、ぜひ、セッションでお会いしましょう。

16Type株式会社とNPO法人タイプLABについて

16Type株式会社は、自己理解を促進し、個人や企業のパフォーマンス向上を目指したセッションや研修を行うことで、仕事や人生において人々が健全に生き、他者との尊重し合える関係を築けるよう支援しています。

その一環としての認定コースでは、タイプを本当に理解するための、学びや体験の場を提供しています。

16Type株式会社で認定コースを修了された方は、次のステージとして更に深く学ぶレベル2、またはNPO法人タイプLABにて実践的にタイプを生かしてトレーナー研修生として活動する、レベル3のステージに進むことができます。

NPO法人タイプLABは、タイプを生かしたコミュニティであり、様々な活動を通じてタイプをより深く理解し、人々とのつながりを深め、互いに成長していく場を提供しています。

16Type株式会社は、スポンサーとしての支援及びコミュニティを成長させるためのサポートを行い、NPO法人タイプLABと共に、タイプを文化とした未来を創造していきます。

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